GREETING 社長挨拶

「総合パッケージ企業として、常に先頭を走り続けたい」

株式会社曽根物産は、昭和25年（1950年）、兵庫県明石市本町にて、主として漁業用のロープや梱包資材を扱う問屋として誕生致しました。
　今では、梱包資材から、食品用資材、物流資材、そして受託包装に至るまで、食品を中心とした総合パッケージ企業として事業を展開させていただいています。２０００年からは食品事業、飲食事業も開始し、自らパッケージや設備を使う事によって、更なるお客様のニーズにお応え出来るよう日々尽力しています。　
　昨今、日本国内においても環境問題がクローズアップされ、レジバッグの廃止・有料化や、容器の簡易包装化・薄型化が進み、更に人口の減少や高齢化（＝消費の減少）と食品パッケージ業界を取り囲む環境は、一般的に逆風が吹いているように感じられます。しかし、高齢化、核家族化、共稼ぎの増加と共に、中食・コンビニエンスを中心とした個食化が進み、より一層パッケージの重要性が高まっていることも事実です。
また世界的なＳＤＧｓの動きからも、環境に優しいパッケージの導入が急務となっています。
　パッケージは脇役ではありますが、お客様の大切な商品を包み、そして消費者まで安全にお届けする、非常に重要なな役割を担っています。また、消費者が商品を手に取る前、もしくは手に取ってから、まず目にするのがパッケージです。商品の顔、とまでは言いませんが、せめて名脇役になれるよう、日々新しい技術を学び、そしてそれを組み合わせた上で全てのお客様に最高の商品をお届けしたいと考えています。
　今後とも、曽根物産を宜しくお願い申し上げます。